AikaCat’s blog

Impreza&CorollaTouringFan

クロスオーバー

世の中ではクロスオーバーと呼ばれる車種が人気でかなりのシェアになってきました。それで各メーカーもスバルXVやマツダCX-30などの小型車ベースのクロスオーバーを数多く揃えてきています。確かにデザインもなかなか良いですし実用性もありそうです。視界が高くて運転しやすいとも乗り降りが楽だとも後席が広くて積載量が多いとも言われます。最低地上高が高くて雪道や凍結した朝の高速道路などで有利でもあるらしいです。
確かにそれもそうなのですが私は個人的には車高が低くてさらにボンネットも低くて窓が大きくて視界が広いクルマが比較的好きなので、運転席の着座位置が高くて少し縦長の姿勢になるクロスオーバーについては多少は興味もあるのですがあまり運転したいとは思えませんでした。
しかし雪道や冬の走りやすさについては最近高く評価して見直すようになってきました。確かにこれは大きな選択の理由になると思います。
雪が降る地方では最低地上高まで雪の障害物に阻まれることは稀にあり、さらに朝のクルマがまだあまり走っていない高速道路などでは夜にトラックが落とした凍った雪の塊が落ちていることも稀にあるそうです。そのような時は最低地上高が高くないクルマはぶつかると非常に危険だそうです。
スバルXVの場合インプレッサより車高と最低地上高が通常の130ミリから70ミリ程度高く200ミリほどあります。そのくらいなら雪の障害物に対してもかなり危険が少なくなるそうです。こういうケースは確かにあり得ますしクロスオーバーの大きなメリットになります。それだけで選択する理由に十分なるでしょう。冬などのレジャーでスキー場やキャンプ場などに行くこともあるでしょう。クロスオーバーがヒットする理由もよくわかります。
今まではスバルXVやマツダCX-30などのクロスオーバーについては少し消極的な評価をしていましたがもっと高く評価しても良いと思うようになりました。