AikaCat’s blog

Impreza&CorollaTouringFan

カローラツーリング等のエクステリア

これから、インプレッサカローラツーリング、マツダ3、グレイス、4車種の試乗比較インプレッションをして行きたいと思います。最初はエクステリアデザインです。まずお断りですが私はワゴン好きでその次がハッチバック好きです。しかしセダンも割合好きです。
そのような訳でいずれもかなりデザインはカッコ良いのですが一番好きなのはカローラツーリングです。その次がインプレッサです。その次がマツダ3です。その次がグレイスです。
どれもみな車高とボンネット高が比較的低くスポーティー感があり前方視界も広目でインパネもドライビングポジションも少し低めでピッタリで快適です。
カローラツーリングはデザインはレヴォーグやマツダ6ワゴンやボルボV40と比較しても負けないくらい良いと思います。
インプレッサカローラツーリングと同じくらい良いです。特に両車ともサイドの6ライトのリヤクオーターウィンドウ近辺のデザインが非常に好きです。国産車と外国車の中でも最も好きな方のデザインです。
マツダ3もかなり良い方ですがリヤ側サイドウィンドウが少し狭い所が気になります。セダンの方が少し良いような気もします。
グレイスはセダンとしてはかなり良い方だと思います。というか実際なかなかかなりスポーティーで良いです。
という訳で4車種ともエクステリアデザインはトップレベルに好きですがわずかな差で、カローラツーリング、インプレッサマツダ3、グレイス、の順番になりました。
ヘッドライトやフロントマスクとテールライトやリヤスタイルもいずれもかなり良いですがだいたい同じ順番になります。LEDヘッドライトのフォグランプ付きができればカッコ良いです。
それからタイヤホイールですができるだけ大径アルミホイールの扁平タイヤのモデルがデザイン的には好きです。

アイアクティブAWD(4WD)

マツダ3の4WDはアイアクティブAWD(4WD)です。基本的にスタンバイ四駆です。普段はFFで走り前輪がスリップすると後輪を駆動して4WDになります。
スリップするとというのは前輪と後輪に回転差が生じたらということです。前輪シャフトと後輪シャフトの間に流体カップリング(初期はビスカスカップリング)を置き、回転差が生じると粘度の高いオイルが前輪の回転を下げ後輪の回転を上げ、同じ回転数になるように、それぞれを引っ張ります。そのようにして後輪が駆動されトルクが伝わります。
トルク配分は前100:後0から前50:後50くらいまで変化します。流体損失ロスは10%くらいで基本的に前輪を駆動していますから実際は前60:後40くらいまでのようです。
アイアクティブAWD(4WD)は流体カップリングに電子制御多板クラッチを使っています。こちらは前輪がスリップする予兆をセンサーで検出して寸前で後輪を駆動し始めます。しかし普段はFFで走行しますからスタンバイ四駆です。これは主に燃費を稼ぐためです。
FFは前輪にしかトラクションが伝わらず接地性や路面を掴む力が四駆より弱く上り登坂力や下りエンジンブレーキが弱く、雪や氷や雨の上り坂や下り坂やカーブで不利です。
ヘビーな雪道ではなく都市や市街地など向けに合います。大多数のユーザーは燃費が有利なこともあり支持しています。

流体カップリングは過酷な条件では限界が低いとも言われます。ただし、流体抵抗のみでは十分な駆動力を伝達することができません。そこでスタンバイ式のビスカスカップリング方式では、密閉容器の中に多板クラッチとシリコン樹脂を封入した物をエンジン搭載位置の反対側にあるデフの前に配置します。前後輪に回転差が生じると、空転によって発生する燃でシリコンが膨張することで多板クラッチが圧着され、エンジンからの動力が伝達されるという方法です。

ヨコハマAdvan-dBとBluEarth-GT

インプレッサに個人的に履かせたいタイヤはヨコハマAdvan-dBかBluEarth-GTです。ヨコハマの少しハイパフォーマンスタイヤが好みだからです。夏タイヤはあまり迷いませんが問題は冬(スタッドレス)タイヤです。ネットで調べた所、日本には特有のアイスバーンやミラーバーンがあり、都市部にも現れるそうで、それの登りや下り、特に下りのブレーキが怖いそうです。高性能タイヤ(日本製)と低性能タイヤ(ヨーロッパ&アジア製)では、制動距離が倍になったり、止まれないこともあったりするそうです。万が一とは言えそれを考えると、日本製の高性能スタッドレスタイヤを選ぶのが良いそうです。発泡ゴムが良いそうです。おすすめは良い順に、トップはブリヂストンとヨコハマ、その次はミシュランダンロップだそうです。それを考えると、ヨコハマIceGuardが良いような気がします。ブリヂストンも良いのですがヨコハマが好きだからです。インプレッサは最初に装着されているタイヤはBluEarthと聞いたような気もするのですが、次に履くタイヤは上記のどれかが良いかもしれないと思います。

ダイヤトーンカーナビ&スピーカー

インプレッサにはダイヤトーンカーナビ&スピーカーが選べます(オプション)。ダイヤトーンは個人的に好きなブランドです。ダイヤトーンカーナビは少し音質も良くマルチファンクションディスプレイに交通情報などが表示されます。標準スピーカーはモデルによって4スピーカーと6スピーカーがあります。標準でも十分のようですがダイヤトーンスピーカーGS300やGS100などはさらにいっそう音質も良くなるようです。

FB16/FB20フラット4エンジン

インプレッサのエンジンはFB16/FB20フラット4エンジンです。少しロングストロークの水平対向4気筒DOHC16バルブエンジンです。
水平対向4気筒エンジンはフロントオーバーハングに収まりやすくミッション後端まで一直線に出力を伸ばせます。左右対称シンメトリーでバランスも良いです。
最初の発売はスバル1000でしたが当時からフロントエンジンFFの開発にあたって最適なレイアウトを考えた結果たどり着いたレイアウトでした。

リニアトロニック

インプレッサのオートマ(CVT)はリニアトロニックと言います。CVTとは基本的には二つのプーリーをベルトで繋ぎそのプーリーは外径が大きく変化して変速機の役割りを果たすものです。
リニアトロニックの後端から後輪への出力軸が出ます。その少し前の方のミッション中間の少し前くらいに前輪への出力軸があります。
ミッション後部にセンターデフと前後輪の振り分け機構がありそこから前後に分岐しています。

アクティブトルクスプリットAWD

インプレッサAWDはアクティブトルクスプリットAWDと言います。フルタイム四駆で常時四輪を駆動しています。トルク配分は基本は前60:後40ですが前45:後55から前70:後30くらいまで変化します。
センターデフには電子制御多板クラッチが使われていて正確にはマルチプレートトランスファーと言います。センターデフ(デファレンシャルギア)の代わりに多板クラッチを使い同じことをしています。フルタイム四駆ではセンターデフと呼んで全く問題ありません。電子制御でトルク配分をコントロールしています。
常時四輪を駆動しているので常に前後輪に駆動力とトラクションがかかり路面を掴む力が強く接地性や上り登坂力や下りエンジンブレーキ性能が高まっています。
これは冬の雪や氷や雨の上り坂や下り坂やカーブで威力を発揮します。