AikaCat’s blog

天皇君主制とアベノミクスとケントギルバート氏を支持する少し右よりの保守派のブログです。

ディベート術

渡邉哲也氏の、平和ボケお花畑を論破するリアリストの思考法、という本を読んだ。最後の章は、論破に必要なディベート術と思考法、というもので議論する時に重要となってきたディベート術について詳しく書かれている。最近の議論は欧米型というか2つの意見があるとすると最終的に白黒の勝敗をはっきりさせるような形式が増えてきており話し合いの調整型を得意とする旧来の日本人にはやや不得意な分野また能力が求められるようになってきたそうである。ちなみに同じ島国のイギリスもEUで調整が得意だったそうだ。自分と相手が議論して勝敗を決めるとなると当然いかにして自分が相手に勝つかが最重要になる。そのために重要なスキルがディベート能力である。まず何より自分の軸つまりぶれない主張を持つ必要がある。他人のせいにしない事と外国などのせいにしない事で自分の意見を持つということだ。そしてそれを押し付けるのではなく理解してもらうことを目指す。相手の疑問や不満を解消すること相手が反論できる要素をつぶして行く事を目指す。相手の反論を予想し事前に対策を練る。相手の立場に立って反論を想定する。反論の再反論を準備する。そうやって相手の反論を論破したり論理的矛盾を突くことができれば第三者からあなたは正しいというジャッジを下されることができる。賛成と反対の両面から物事を見る。そして自分が正しいと主張するのではなく第三者が最終的に正しい方を決める。相手の立場だったらどうするかを考える。自分が何をしたいかより相手に自分がどう思われているかを意識する。相手が何を言いたいのかを考え自分についても遠くから見つめるように意識する。その様にしてディベートにおける勝利に近づいて行くことができるということである。論破に必要なディベート術とはおおざっぱに言えばこのような思考法である。より正確には本書を読んでいただきたい。かなり興味深い日本人には新しい思考法ではないだろうか。必須スキルを身に付けるために読んでみることをおすすめする。