AikaCat’s blog

天皇君主制とアベノミクスとケントギルバート氏を支持する少し右よりの保守派のブログです。

日銀と財務省の罪

リーマンショック以降、米国など海外で通過量を増やしてきたが、日銀は増やしていない。これで円高傾向だったわけだが、過去の最高値を超えるには1ドル80円の壁がある。ということは円高圧力があることになる。これに対して日銀の対応は甘かった。金融政策決定会合の記者会見で、前代未聞の災害の割りには買入額などがショボイという質問に対して、白川総裁はそうではないと強く反論し、大人げなく気色ばんでしまった。この場合のセオリーは、状況に応じて弾力的に対応していくと答えるのだ。これは失態だ。その次に、日銀の直接引受についての質問でも、白川総裁は強い調子で否定してしまった。この場合も、それは国会で決めることなので国会の意思に従っていく、と受け流して答えるのが鉄則だ。記者の挑発に乗って、日銀の政策の選択肢を縛るようでは日銀総裁として失格と言わざるをえない。高橋洋一氏の、この経済政策が日本を殺すー日銀と財務省の罪、という本を読んでいる。金融政策はなぜ理解されないのか、どうしても増税したい人々の論理、世にはびこるインチキ経済学、など、政治、財務省、日銀の、菅民主党政権東日本大震災当時の円高株安デフレの対応について批判している。正しい金融政策について理解するのに良い内容だと思った。