AikaCat’s blog

天皇君主制とアベノミクスとケントギルバート氏を支持する少し右よりの保守派のブログです。

NHK

アメリカの正義がすべてを歪める。ラジオ放送一団体独占の方向性は1947年8月のハウギ文書あたりから少々様子が変わってくる。なぜだろうか。すべては合衆国憲法およびアメリカ型民主主義との兼ね合いなのだ。米本国の世論を意識した結果である。先の大戦の勝利はアメリカにとってあくまでもアメリカの正義の勝利であるとしなければならなかったということを忘れてはならない。合衆国憲法の修正第一条に謳われているのは言うまでもなく信教、言論、出版、集会の自由、請願権である。アメリカはまず、この正義にのっとって世界に相対す必要がある。しかし、これは日本の占領政策と矛盾する。それはWGIPでありGHQのテーマが日本人の洗脳である以上、言論統制は必要不可欠である。この矛盾のごまかし方が悪質なのだ。矛盾を覆い隠すために69年後の21世紀の現在にも存在するアメリカの臆面もない偽善的なダブルスタンダードが戦後日本の文化空間に多大な不幸をもたらしたと言っても過言ではない。GHQはメディアに対する検閲の廃止を行ったが見誤ってはならないのは検閲の廃止が日本のメディアの言論、表現の自由を意味しないということである。というのもGHQに従わなければならないプレスコードが発令されていたからだ。だから、この検閲廃止の通達は事前検閲を暗黙の事後検閲に移行するという通達に過ぎなかったのであり事実上、事前検閲よりもはるかに質の悪い自主規制、自主検閲を日本のメディアに強いたのである。これが現在の反日メディアに対してかねてから私が口にする、いつまでGHQプレスコードを守り続けているのかという批判の内容であり本質だ。NHKに対しても同様のことが行なわれた。西村幸祐氏の、NHK亡国論、という本に書かれていた。GHQの政策が反日メディアに与えた影響の大きさを改めて感じさせられた。