AikaCat’s blog

天皇君主制とアベノミクスとケントギルバート氏を支持する少し右よりの保守派のブログです。

中国と女真

宮家邦彦氏の、哀しき半島国家韓国の結末、という本には、韓国、満州、中国の歴代王朝の地図が載っている。かつて満州女真という韓国とも中国とも違う民族の国家があって韓国とも中国とも別れていて戦争もしていた。現在、満州は東北三省とか瀋陽と言われ中国の一部になっている。中国はモンゴルやウィグルやチベットにも侵略し領土を拡大してきたが満州の場合はどうなのか。気になって調べてみた所、中国の明が満州を侵略したということではなく、その反対、女真が明を侵略しこの王朝を滅ぼして清という国と王朝を建国したということを知った。清はモンゴルの元と同じく中国からすれば夷狄つまり野蛮人の外国に侵略されてできた国だったのである。最初の頃は女真族漢民族もまだ別れて住んでいたらしい。朝鮮などは明の属国で小中華思想を持ち女真を軽蔑していたから女真が清となって新しい中国王朝となっても受け入れられなかったらしい。清の王朝は女真族が占めていた。このようなわけで満州と中国は統合された。しかしもともとは違う民族である。だから日本はこれを利用して満州を建国したのかもしれない。しかし現在は東北三省の瀋陽地域となっている。女真は独立した民族国家だったのに中国の一部となってしまい、本心としては今ではどう思っているのだろうか。やっぱり独立したいという考えが出てきてもおかしくない気がする。なんというか不幸な出来事という感じがする。