AikaCat’s blog

天皇君主制とアベノミクスとケントギルバート氏を支持する少し右よりの保守派のブログです。

幻想の超大国中国

長谷川慶太郎氏と渡辺利夫氏の1995年の対談本、幻想の超大国中国、という本を読んだ。改革開放路線の中国の分析だが江沢民とトウショウヘイの分析と国有企業と民営企業の分析など中国の市場経済化と改革開放路線の行方を対談している。比較的初期の本だが、この路線は成功するか。どうなっていくか。問題はあるか。興味深い考察がされている。比較的初期の基本がわかる中国分析の本で参考になった。ODA円借款の事も解説されていてためになった。

立憲主義

立憲主義という主義は「憲」が妥当である場合にのみ成立する。したがって頻繁に改憲することはほとんどの国で常識的な作業となる。解釈改憲が取り沙汰されているということは憲法に問題があるということに他ならない。西村幸祐氏の2014年の、マスコミ堕落論、という本に述べられていた。年に2回のペースで改憲している先進国もあるという。これも正しい考えのような気がする。特に日本国憲法は外国の押し付け憲法である。妥当な憲法とは言い難い所がある。憲法学者は条文の解釈ばかりしているが憲法とは何かという所から考え直す必要があるという気がしてきた。

慰安婦問題は捏造だ

黄文雄氏の、「慰安婦問題」は韓国と朝日の捏造だー100問100答、という本を読んだ。米議会の日本非難ー米国民も中国・韓国を支援している?、従軍慰安婦問題の実体ー女子挺身隊は性奴隷だった?、日本政府と河野談話ー日本は永久に謝罪して当然だ?、反日派日本人の言説ー日本人は拉致問題を非難できない?、強制連行ー蹂躙された慰安婦は20万人もいる?、歴史認識在日朝鮮人日帝七奪の犠牲者だ?、慰安婦という職業ー中韓の売春問題は日本人の淫行のせいだ?、中国人と韓国人の良心を問う、資料、河野洋平談話、加藤紘一談話。韓国を永久に黙らせる。ウソだらけの歴史を正す反論。慰安婦問題の真実がよくわかった。南京大虐殺もウソという面では似たようなものだろう。慰安婦問題と南京大虐殺問題については日本は反論し続けるべきだ。特定アジア反日には対抗し続けるべきだ。日本国内の反日日本人にも対抗し続けるべきだ。あらゆるカードを使って続けるべきだと思う。

マスコミ堕落論

マスコミ特に反日色の強いマスコミは安全保障について決定的に無知である。無知ゆえに安全保障のセンスを徹底的に欠いているから世界情勢をリアルなものとして見ることができない。リアリズムがないから反日マスコミは観念だけで報道する。無知であるということは思考を停止しているということに他ならない。問題はどこで何をもって思考停止しているかである。思考停止とは前提のことである。そして彼らには軍事ということ及び軍隊というものは悪であるという前提がある。必要だと考える場合であってもそれは必要悪であるという前提に立つ。マスコミ報道においてはそれが一番大きな問題だ。悪だという前提に立つから分析に入れない。分析に入れないということは評価できず批判もできないということだという単純な理屈に彼らは気がつかない。一般国民の多くはマスコミの世論誘導が効かなくなりつつある、そんなレベルにすでにきている。そして、より客観的に軍事について安全保障について今ここにある危機について知りたいと思っている。そこへマスコミは稚拙な言説を持ち出し、あげくのはてに馬鹿にされる。世論誘導したいのならば、ただちに低レベルでの思考停止をやめ、必要な知識と理論をもって理性的な説得をしなければならない時に来ていることにマスコミは気がつかない。あるいは気がついていてもそんなことは面倒だと思っている。面倒だと思っているとするならば店をたたむのが礼儀というものだろう。反日マスコミの報道に共通しているのは極端なアンチスローガンを並べ立てるだけで終わる、ということである。感情に訴えるのは説得理論とそれに必要な知識を持っていないからに他ならない。そしてこの極端さが実にマスコミの考え方そのものを象徴するのである。マスコミは堕落したのではない。堕落から始まり今も堕落したままの状態である。したがって私は、あらかじめ堕落したマスコミたちよ、と言いたいのである。反日マスコミが常識知らずで図々しく愚行を繰り返すのはなぜか。メディアの知的レベルが一般国民に追い抜かれた。堕落の構造にあるマスコミを徹底分析。自衛権に集団的も個別的もない。世界中どこを見ても、そんなものを使い分けている国はない。戦後の体制を規定している占領憲法がすべての曖昧とごまかしの原因になっている。日本国憲法は実は条約なのではないかという仮説さえ成り立つ。日本の反日マスコミと反日勢力は必ずどこか日本以外の支那や韓国やアメリカなどの国の国益に貢献しようとする。西村幸祐氏の2014年の、マスコミ堕落論、という本に書かれていた。反日マスコミの堕落というテーマで大変有益な事例が書かれている。

日本の植民地政策

黄文雄氏の、満州国は日本の植民地ではなかった、という本を購入した。まだ読んでいないが他の本を読むと満州や朝鮮や台湾などへの日本の植民地政策は欧米とは異なり、現地人の扱い、農業や工業の方法、資本の投下の方法、など近代化を促す良い面が大きくあったと述べられている。アジアの近代化は重要な課題だったと思う。とはいえ、長谷川慶太郎氏の、国家が見捨てられる時、という本にあるように日本が日本人の開拓団という移民を送り文字通りの植民をしていたことも事実である。これは日本国内が生活が苦しかったことが大きい。日本の植民地政策は良い点が悪い点を上回っていたかもしれないがそして当時の状況ではやむを得なかったかもしれないが問題はなかったのか。これはよく研究しなければいけないテーマなのではないかと思った。

教科書問題

西村幸祐氏の、教科書は「天皇」と「自衛隊」をどう教えているかー中学歴史-公民教科書総点検、という2011年の本を読んだ。新しい学習指導要領の影響により教科書が変わることが期待されるがどうなっているか、ということを中学の日本史と公民についてチェックしている。国家や権力や保守という根本的立場を反映しているか、ということなのだが、教科書業界は左翼的出版社が多くシェアも大きい。新しく保守的出版社の教科書が登場したがシェアは小さい。歴史的事象と社会的事象を様々な例からチェックしているが左翼的教科書5社と保守的教科書2社の対照的な評価の差となり左翼的な方は低評価で保守的な方は高評価となっている。左翼的教科書の特徴をいくつか上げその問題点を指摘し逆に保守的教科書の特徴もいくつか上げその優秀さを指摘している。左翼的教科書の特徴の危険性を浮かび上がらせ重大性を警告している。逆に保守的教科書の特徴の優秀性を浮かび上がらせ重要性を強調している。大きな問題点としては4つほどありさらに細かくいくつか上げられている。教科書をただ読んだだけでは気付かないがこのように分析されるとなるほどと思う。左翼の特徴と保守の特徴と対比が大変よくわかり日本社会にも適用できるものだと思った。日本の危険性を気付かせる内容で大変ためになった。一読の価値はあると言える。

日本の立場

国際問題は日本は日本の立場から考えるべきか中立的な立場から考えるべきか。今の日本の少なくない人々は中立的な立場から考える傾向がある。学校教育も同じである。縄文時代聖徳太子菅原道真足利義満豊臣秀吉鎖国、幕末と明治維新日清戦争日露戦争日韓併合満州国日中戦争日英同盟大東亜戦争東京裁判昭和憲法GHQ、冷戦、国際連合、領土問題、これら近現代史の国際関係を考える時、日本の立場から考えず中立的な立場から考えるのは非常に危険である。間違った方向に向きかねない。日本はその意識が不足している。こうなったのは敗戦の影響が大きい。しかし日本の弱点となってしまった。戦後70年が過ぎ戦後が歴史となった今そろそろ日本の立場から国際関係を見る視点が必要になってきたのではないかと思う。そうしなければ本当の日本の近現代史は理解できないと思う。日本のためにそのような見方をすることが重要になってきたと思う。